【転倒予防のフットセラピー】
１．転倒予防のフットセラピー
転倒し、骨折などが原因で寝たきりになる人が増えています。そこで、今日は転倒を予防する為のフットセラピーを実践しましょう。
足趾の柔軟性と足趾の力の衰えを防ぎ、踏ん張る力をつけます。
足趾のグー、チョキ、パー運動。5回を1セットとして、1日3セット。
タオルの手繰り寄せ。①を行う時に一緒に行いましょう。
手の指を足の趾に差し込み、甲側にそらし5秒、甲側を伸ばすように5秒、これを3回繰り返す。起床後と就寝前に行いましょう。
足首を柔軟にし、地面の変化に対応できる足首にします。
手の指を足趾に差し込み、足首を回します。片側10回まわしたら、逆方向に10回まわします。もう一度初めの方向に10回、逆方向に10回まわします。
息をゆっくり吐きながら、アキレス腱を伸ばします。深く息を吸いながらアキレス腱を戻します。これを3回繰り返します。
全身の血液循環を良くし、筋肉の衰えを防ぐ、ミルキングアクションを行います
両手で足首を包み込むようにして、全体で圧迫します。
膝下まで5点に分けて圧迫します。
これを3回、むくみがひどい時は5回繰り返します。
施術した足と施術していない足を比較してみましょう。色や冷えの違い、足の軽さなどを比べてみます。
施術をしていない足にも同様に行いましょう。
転倒予防実践セミナーを毎月開催しています。
12月は13日（金）10時30分～12時で行います。より深く学べる個別の指導も受けられます。
■転倒予防実践セミナー
日 時：12月13日（金）10：30～12：00
会 場：協会セミナールーム
参加費：1回2,000円（税込）
当日、受付にてお支払いください。
申込み：本部事務局まで電話またはメールでお申込みください。
電話：03-6721-6633 Mail：honbu@jfta.net
【乾燥肌対策のハンドセラピー】 2019.4
2. 乾燥肌対策のハンドセラピー
空気がとても乾燥してきました。乾燥した空気は皮膚から水分を奪ってしまいます。
保湿をして皮膚を守る必要があります。
また、皮膚は東洋的には肺や大腸との関わりが深いと言われています。ただ単に保湿するだけでなく、内臓の働きを高め、皮膚の状態を守ってくれるハンドセラピーを実践してまいりましょう。
1 親指を左右10回まわします。
2 上下に挟んで付け根から指先にかけて5点押します。左右から挟んで5点押します
。これをもう一度繰り返します。
3 指をもみほぐして爪の際をグリグリと痛いくらいに揉みます。
4 人差し指にも親指と同様に行います。
5 手首の親指側にある「太淵」のツボに、もう片方の親指を当て、息を吐きながらゆっくり押し、ゆっくり戻します。これを3回繰り返します。
6 親指と人差し指の交わるところにある「合谷」のツボにもう片方の親指を当て、息を吐きながらゆっくり押し、ゆっくり戻します。これを3回繰り返します。
7 肘を曲げ、肘より少し下にある「手三里」（押したときに痛いところ）のツボを合谷と同様の押し方で3回押します。
8 肘を曲げた時にできるしわの最後のところにある「曲池」のツボを同様の押し方で3回押します。
9 もう片方の手で手首を包み込み圧迫します。肘まで圧迫したら手首に戻ってきます。3回繰り返します。
10 施術をしていない手も同様に行いましょう。
乾燥肌も経絡を調整することで予防につながります。
経絡についてもっと学びたい方は経絡調整セミナー行っています。
12月は11日（水）18：30～20：00で行います。
■経絡調整セミナー
日 時：12月11日（水）18：30～20：00
会 場：協会セミナールーム
参加費：1回2,000円（税込）
当日、受付にてお支払いください。
申込み：本部事務局まで電話またはメールでお申込みください。
電話：03-6721-6633 Mail：honbu@jfta.net
